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【試合結果】5/5(金・祝)日本生命 B2 PLAYOFFS QUARTERFINALS 2022-23熊本ヴォルターズ戦GAME1

5/5(金・祝)日本生命 B2 PLAYOFFS QUARTERFINALS 2022-23熊本ヴォルターズ戦GAME1の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 76-73 熊本ヴォルターズ
(1Q:19-21、2Q:10-25、3Q:23-12、4Q: 24-15)

【会場】
佐世保市体育文化館

【スターティング5】
長崎:狩俣昌也、マットボンズ、パブロアギラール、髙比良寛治、ジョーダンヘディング
熊本:ジャメールマクリーン、磯野寛晃、谷口光貴、ソウシェリフ、神里和

【スタッツ】
■長崎ヴェルカ
・得点
マットボンズ      22点
パブロアギラール    18点
ジョーダンヘディング  11点

・リバウンド
マットボンズ      11リバウンド
パブロアギラール    10リバウンド
ジェフギブス      9リバウンド

・アシスト
ジェフギブス      7アシスト
狩俣昌也        3アシスト
パブロアギラール    3アシスト

■熊本ヴォルターズ
・得点
ジャメールマクリーン  22点
テレンスウッドベリー  20点
山本翔太        7点

・リバウンド
ジャメールマクリーン  11リバウンド
テレンスウッドベリー  6リバウンド
ベンジャミンローソン  5リバウンド

・アシスト
ジャマールマクリーン     2アシスト
田渡凌        2アシスト
テレンスウッドベリー 2アシスト
ベンジャミンローソン 2アシスト

【戦評】
第1Q
開始から激しい攻防が続き、熊本#1山本 の得点から流れが熊本へ。#15ヘディング、#5ボンズ が得点を重ねるが19-21で第2クォーターへ。


第2Q
開始から #30ウッドベリー のスリーポイントシュートや #5磯野 の連続得点もあり一気に主導権を掴まれる。オフェンスでもアウトサイドが決まらず流れを引き寄せられない。#4狩俣 が得点するがアウトサイドからも確率よく得点を許し、一気にリードをひろげられ29-46で後半へ。

第3Q
開始から積極的なアタックでリズムをつくり、 #14髙比良、#9アギラール のセカンドチャンス や #34ギブス のスティールから #5ボンズ のダンクで流れを引き寄せる。終了間際、ボンズのバスケットカウントで52-58で最終クォーターへ。


第4Q
#34ギブス、#1松本 の得点で追い上げ、熊本のターンオーバーから #4狩俣、ボンズ のセカンドチャンスで同点に。同点からクロスゲームの展開が続く中、ボンズのファウルアウトで苦しい展開に。アギラールのセカンドチャンスで再び逆転し、全員で粘りきり76-73で勝利。

◾️会見コメント
前田健滋朗HC
「前半の難しい状況の中から後半に逆転までもってこれてよかった。 これもホームだったからこそ実現できたと思う。本当に長崎が一丸になった瞬間を感じた。明日、もう一回長崎で一丸となりもうひとつ勝って、次のステージに進みたい」

狩俣昌也選手
「プレーオフという独特の空気の中で前半は自分たちらしいバスケットができなかったが、後半にしっかりひとつになってプレーできたので価値のある勝利だったと思う」

パブロアギラール選手
「今日の勝利はすごく大きな勝利だと思う。ゲームに入る前からこの試合がすごくタフなゲームになることはわかっていたが、前半は自分たちのパフォーマンスが足りない部分があった。前半から後半にかけてハーフタイムでお互いにプレーオフでどういった戦い方をしなきゃいけないのかを話した。このゲームに備えて練習をハードにしてきて準備ができていることをお互いに言い合った。そういった会話があった中で後半にチームとして持ち直し戦えてよかった。ただ、プレーオフはレギュラーシーズンとは全く別物。明日は試合の頭から正しいメンタリティを持って試合に臨みたい」