【タウン活動】稲佐校区連合自治会「消防・防災ひろば」で防災バスケットボール教室・ダンス体験教室開催（2023/3/19）
3月19日（日）に稲佐校区連合自治会（坂田慎司会長）「消防・防災ひろば」（開催場所：長崎市立稲佐小学校）で、長崎市との協働事業（※長崎ヴェルカ協働事業）の一環として
長崎ヴェルカのスクールコーチによる「防災バスケットボール教室」と長崎ヴェルカチアリーダーによる「ダンス体験教室」を行いました。
※長崎ヴェルカ協働事業の目的・・・長崎市からの委託事業として小学校をはじめとした地域団体を対象にバスケットボール、チアダンス教室など、地域と長崎ヴェルカをつなぐ事業を実施し、長崎ヴェルカを地域ぐるみで応援することで地域住民の交流を図り、地域の一体感を高めるもの。
「消防・防災ひろば」には、稲佐小学校校区にお住まいの方々が参加し、
6グループに分かれ、①～⑥の訓練・体験を20分ずつ順番に実施しました！
※防災バスケットボールとは、「防災において大事なこと」と「バスケの楽しさ」が融合したアクションを通じて、「備える人」「動ける人」「助ける人」を育てることを目的とした、B.LEAGUE（Bリーグ）が実施している社会的責任活動のプログラムのひとつです。
▼防災バスケットボール教室の様子
まずは、中島コーチから参加者に「備えることの大切さ」を伝え、防災バスケを実施する目的を話しました。参加者の中には、東日本大震災が起こった2011年以降に生まれた子供たちも参加していましたが、震災当時の様子を話すと、真剣な表情で聞いてくれて、防災に関する知識を学ぼうという前向きな姿勢で取り組んでいました。
▼BOSAI 3POINT（防災3ポイント）
BOSAI 3POINTとは、チームでボールを3個集め、自助・共助・公助の具体的な内容を回答していくゲームです。
まずは、ゲーム開始前に準備運動をしながら「自助・共助・公助リスト」を覚えます。
準備運動が終わったら、いよいよゲーム開始！
真ん中に6個のボールを置いた状態からスタート！
ボールを取って自陣に戻り、次の人にタッチすると次の人がスタートできます。
真ん中にボールがなくなったら、相手チームの陣地からボールを奪うこともできます。
自陣に早くボールを3個集めたチームが1回目の回答権をゲット！
回答権を獲得したチームが、3原則の詳細を発表でき、1つ正解するごとに10ポイント獲得できます。
3回行い、一番多く点数をゲットができたチームが勝利です。
チームのみんなで協力して回答しました！
▼ダンス体験教室の様子
防災バスケの隣のコートでは、チアメンバーによるダンス体験を行いました。
まずはみんなでしっかり準備運動を行い、準備ができたらダンススタート！
子供から年配の方まで楽しく踊れるダンスをレクチャーしました。
みなさん、とても上手に楽しそうに踊っていました♪
運動場では、その他消防訓練が実施されていたので、
クラブマスコットLUCAがすべての消防訓練を体験！！
▼心肺蘇生法体験をするLUCA
初めての心肺蘇生法体験でしたが、長崎市中央消防署の皆さんが丁寧に教えてくださり、LUCAも心肺蘇生法を学ぶことができました！
▼初期消火訓練中のLUCA
皆さんに見守られながら、初期消火体験！
▼消火器操作訓練中のLUCA
安全ピンよし、ノズルよし、消火！！LUCAも上手にできました！
▼給水車による給水体験中のLUCA
給水したバッグを背負い、給水中の子供たちを見守るLUCA。
約2時間の消防・防災ひろばでしたが、参加者の皆さんと一緒に長崎ヴェルカスクールコーチ・チアメンバー・LUCAも消防・防災について楽しく学べることができた1日となりました。
稲佐校区連合自治会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました！