【タウン活動】佐世保市立黒髪小学校でバスケットボール体験教室・夢の講話を実施(2023/7/19)
7月19日(水)に佐世保市立黒髪小学校で、佐世保市との協働事業の一環として、6年生2クラス(64名)を対象に、長崎ヴェルカのスクールコーチによる「バスケットボール体験教室」と長崎ヴェルカの選手による「夢の講話」を行いました。

1時間目は、体育館でバスケットボール体験教室!
まずは、ヴェルカスクールらしい英語を取り入れた2つのアイスブレイクを実施。
リスニング力や反射神経のトレーニングをしました。
まずは、太田コーチが英語で「One clap(手拍子1回)」「Two claps(手拍子2回)」などの数字を言い、その回数に合わせて手拍子をすることで、集中して聞くこと・周りのみんなと息を合わせる力をトレーニングしました!
続いて、2人組のペアで対面に向き合い、太田コーチが英語で「体の部位(Head, Shoulder, Kneeなど)」を言い、その部位にいかに早くタッチできるかを2人で競い合う反射神経を鍛えるトレーニングを行いました!
▼アイスブレイクの様子

楽しくアイスブレイクを終えた後は、体ほぐしとしてマーカーコーン争奪戦!
2つのチームに分かれ、相手陣地にあるマーカーコーンを自分の陣地に運び、1つでも多くマーカーコーンを保持したほうのチームが勝ちというゲームです。
制限時間1分間の中で、みんな一生懸命に走り続けました!
▼マーカーコーン争奪戦の様子


マーカーコーン争奪戦でたくさん走ったあとは、4つのチームに分かれてタイムアタック!
1列になり、順番にボールを繋ぎながらどのチームが早くゴールできるかを競うゲームや、
マーカーコーンがある場所からシュートを打ち、決めることができたらそのマーカーコーンをゲットでき、コーンの集めた数を競うゲームの2種類を行いました。
それぞれのゲーム開始前には各チームで集まり、どの順番でどのような方法でやったらいいかなどの作戦会議を行いました。
▼作戦会議の様子


2時間目は、長崎ヴェルカの髙比良寛治選手、森川正明選手による夢の講話を実施しました。
髙比良選手からは、「夢を持つことの大切さ」をテーマに、夢を持つきっかけや、夢を持ってからどう過ごしてきたかなど自身の体験を話し、諦めないことの大切さを話しました。
森川選手からは、「プロの選手になるまでに努力したこと」をテーマに、バスケットの練習や努力だけではなく、使用したモノを片付ける、並べるなど日常の中で当たり前だけど意識して大切にしてきたことなどを話しました。
▼夢の講話の様子(森川選手)

そのあとの質問コーナーでは、子供たちからの「シュートを決めてほしい、ダンクシュートがみたい」という無茶ぶりにも笑顔でしっかり応えてくれました!🏀

普段このような近さで見ることはできない豪快なダンクシュートに、
子供たち・先生たちもみんな大盛り上がりでした!
最後は全員で記念撮影!
終始笑顔で楽しんでくれた黒髪小学校の皆さんと一緒に時間を過ごすことで、スクールコーチ・選手の2人もエネルギーをもらうことができました!
▼記念撮影

黒髪小学校のみなさん、ありがとうございました!!