【試合結果】2/11(日)2023-24シーズン第23節宇都宮ブレックス戦GAME2
2/11(日)2023-24シーズン第23節宇都宮ブレックス戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。
【スコア】
長崎ヴェルカ 76-97 宇都宮ブレックス
(1Q:15-37、2Q:12-19、3Q:23-18、4Q:26-23)
【会場】
ブレックスアリーナ宇都宮
【観客数】
4,470人
【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、馬場雄大、ニックパーキンズ
宇都宮:比江島慎、遠藤祐亮、竹内公輔、D.Jニュービル、アイザックフォトゥ
◎長崎ヴェルカ
◾️得点
マットボンズ 25点
馬場雄大 11点
ニックパーキンズ 11点
◾️リバウンド
マットボンズ 14リバウンド
ニックパーキンズ 5リバウンド
松本健児リオン 3リバウンド
デボーンワシントン 3リバウンド
◾️アシスト
狩俣昌也 4アシスト
マットボンズ 4アシスト
馬場雄大 4アシスト
◎宇都宮ブレックス
◾️得点
D.Jニュービル 19点
グラントジェレット 13点
比江島慎 12点
◾️リバウンド
アイザックフォト 9リバウンド
グラントジェレット 5リバウンド
竹内公輔 3リバウンド
鵤誠司 3リバウンド
D.Jニュービル 3リバウンド
◾️アシスト
D.Jニュービル 6アシスト
比江島慎 4アシスト
鵤誠司 3アシスト
◾️戦評
第1Q
開始から #25ニュービル、#6比江島 など宇都宮にアウトサイドから確率よく得点を許し一気に主導権を掴まれる。#1松本、#18馬場 がアタックから得点につなげ、#5ボンズ がファストブレイクを決めるが点差はひろがり15-37で第2クォーターへ。
第2Q
#42フォトゥ、ニュービル の連続得点などディフェンスを立て直せず宇都宮のオフェンスを止められない。オフェンスでもターンオーバーが目立ち得点までつなげられず重たい展開の中、#33パーキンズ のバスケットカウントやボンズのスリーポイントシュートなど決まるが巻き返せず27-56で前半終了。
第3Q
ボンズの得点で後半をスタートし、馬場のスリーポイントシュートが決まる。さらにスティールから #4狩俣 のレイアップシュートや #36榎田 のスリーポイントシュートなど14-0のランをつくり流れを引き寄せるがターンオーバーから宇都宮に得点など、いい流れを持続できず再び点差はひろがり50-74で最終クォーターへ。
第4Q
宇都宮の得点でスタートし、ターンオーバーなどもあり点差が縮まらない。#2小針 のスリーポイントシュートや松本のバスケットカウントなどで得点を重ねる。#99ワシントン の連続得点などで粘るが終始宇都宮ペースで試合は進み盛り返せず76-97で試合終了。
◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「2つの面があったと思います。1クォーターと後半、我々が見せることができたヴェルカのやりたいバスケットという部分で2つの面が出た試合だったと思います。昨日、我々が20点差で負けた状況で今日の試合の入りに宇都宮さん相手に何がなんでも勝つんだという気持ちでインテンシティのレベルを上げるなどそういった部分を今日の試合の頭に持ってくることができませんでした。逆に我々を20点差で勝った宇都宮さんが、昨日以上にそして我々以上にアグレッシブにフィジカルにインテンシティ高くプレーをしてきたので、そこを見せつけられました。チームとしても、私自身のアプローチとしても選手皆んなですね何がバスケットにおいて大事なのかというところをすごく見せつけられたと思います。ただ、一方で先ほどもお話した通り、後半に関しては我々らしくウェルカらしくプレーをすることができたので、なんとか相手よりもハードにアグレッシブにプレーすることをチームとして出すことができました。その部分はすごく良かったと思います。12月のバイウィーク明けからここまでずっとやってきた中で今日の試合のように良くない部分や反対にすごくいい部分、可能性を感じる部分が2ヶ月の中であったと思います。このバイウィークあけは次の3月、4月、そして5月と試合が続く中で、この12月、1月、2月で手応えを感じた部分、そして我々ヴェルカとしてやっていきたい部分、いい部分を次はどの時間帯でも、どの試合でも表現し続けれるように、そういったチームになれるようにバイウィークでしっかりとチーム力をあげてやっていきたいと思います」
馬場雄大選手
「経験値の差かなと思います。昨日、僕たちが通用したプレーを徹底的に宇都宮さんが変えてきて、僕たちはそこに対して攻めきれなかったところから始まりました。最初のそこの差を詰めることができずに最後まで終わってしまったので、そういったところがヘッドコーチの采配だったりなどすごいと思いました」