3/3(日)2023-24シーズン第24節群馬クレインサンダーズ戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 78 - 91 群馬クレインサンダーズ
(1Q:24-26、2Q:24-19、3Q:19-22、4Q:11-24)

【会場】
長崎県立総合体育館

【観客数】
3,708人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、馬場雄大、ニックパーキンズ
群馬:コーフリッピン、マイケルパーカー、トレイジョーンズ、辻直人、ケーレブターズースキー

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
馬場雄大　　　　　　　15点
小針幸也　　　　　　　13点
ニックパーキンズ　　　13点

◾️リバウンド
ニックパーキンズ　　　14リバウンド
マットボンズ　　　　　8リバウンド
馬場雄大　　　　　　　6リバウンド

◾️アシスト
狩俣昌也　　　　　　　3アシスト
馬場雄大　　　　　　　3アシスト
松本健児リオン　　　　2アシスト
ニックパーキンズ　　　2アシスト
デボーンワシントン       2アシスト

◎群馬クレインサンダーズ
◾️得点
トレイジョーンズ　　　　20点
ケーレブターズースキー　16点
辻直人　　　　　　　　　14点

◾️リバウンド
ケーレブターズースキー　8リバウンド
マイケルパーカー　　　　6リバウンド
ベンベンティル　　　　　5リバウンド

◾️アシスト
トレイジョーンズ　　　　7アシスト
コーフリッピン　　　　　4アシスト
並里成　　　　　　　　　3アシスト

◾️戦評
第1Q
開始から群馬 #25ターズースキー、#1フリッピン に得点を許すが、スティールから #1松本 がファストブレイクや #18馬場 がスリーポイントシュートを決めGAME1に続きクロスゲームの展開へ。ターンオーバーから #4ジョーンズ のファストブレイクなど群馬に連続得点を許し一時は点差が開くが #2小針 のアウトサイドなどで巻き返し24-26で第2クォーターへ。

第2Q
#11荒谷 のスリーポイントシュートが決まるが群馬に連続得点を許しビハインドの展開が続く中、群馬のターンオーバーから馬場、#5ボンズ が得点につなげ逆転し、長崎リードへ。小針、#99ワシントン がアウトサイドからも確率よく得点し48-45で後半へ。

第3Q
後半開始からジョーンズ、辻に得点を許し再びビハインドの展開へ。馬場がスリーポイントシュートを決めるが得点が止まり重たい展開へ。オフェンスリバウンドをつなぎ得点を狙うが決めきれない中、小針のバスケットカウント、ワシントンのスリーポイントシュートで同点に追いつき67-67で最終クォーターへ。

第4Q
開始から群馬 #16並里 に連続得点を許し、さらにフリッピンのバスケットカウント、#50ベンティル の得点でリードをひろげられるが松本、馬場が積極的にリングへアタックし得点へつなげ喰らいつく。4点差で試合は進むが終盤に群馬の得点を止められず再びリードはひろがり78-91で試合終了。

◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「やはりディフェンスの部分で91点取られてしまったので、各クォーターそれぞれ 20点以下に抑えてゲームを持っていかないと苦しいゲームになると思います。オフェンスに関しては、スリーポイントやフリースローをもらう機会は非常に良かったと思いますが、ツーポイントの確率が36%なのでここはチームとしてよくしていきたいです。もちろんショットを打つ選手もそうですし、周りのリアクトもよくしていきたいです。なのでディフェンスの部分、オフェンスの部分それぞれしっかりとよくして次の水曜日へ準備をしていきたいです。さらに3つのファイト、ファイティングスピリット、ディクテイト、リエンドレスを今日以上のマインドで水曜日は戦いたいです」

小針幸也選手
「どっちもすごくフィジカルでタフなチームなのでやり合いがたくさんあった中で、 最後のルーズボールなど、そういう本当にちょっとしたきっかけが最後の差になったと思うので、昨日とは全然違うヴェルカを見せれたと思います」

馬場雄大選手
「前半はすごくいい形で自分たちのバスケットボールができいて、後半は辻(直人)さんや並里(成)さんだったり個々の強みを止めることができず最後は仕切られた感じでしたが、チームとしては少しずつやりたいことの明確化はできてるかなと思います。皆んなが望んでることですが、やっぱり一つの勝ちをまず取ってファンの皆さんに恩返しではないですが、ギフトという形で贈れたらと思います」