【ホームタウン活動】長崎県協働事業 V-DREAM@佐世保特別支援学校高等部 上五島分教室
12月20日(金)に佐世保特別支援学校高等部 上五島分教室の皆様とともに、長崎県との協働事業の一環として長崎ヴェルカのスクールコーチによる「バスケット体験」を行いました。
※長崎ヴェルカ協働事業の目的・・・県内各地の自治体からの委託事業として小学校をはじめとした地域団体を対象にバスケットボール、チアダンス教室など、地域と長崎ヴェルカをつなぐ事業を実施し、長崎ヴェルカを地域ぐるみで応援することで地域住民の交流を図り、地域の一体感を高めるもの。
高等部の生徒10名に参加いただきました。
山田コーチと竹内コーチの挨拶からスタート。長崎ヴェルカを知ってもらうため、映像なども交えながらチームの取り組みや新しくできた長崎スタジアムシティ内のハピネスアリーナについて紹介をしました。

まずは身体を温めるために様々なボールハンドリングのトレーニングをしながら、楽しく全身を動かしていきました。
ドリブルのトレーニングに入るとコーチの見本を見ながら難しい技にも挑戦をしていき、最後は競争形式でのドリブルで大盛り上がりでした。

ドリブルの次はパスやシュートのトレーニング。
シュートのトレーニングでは試行錯誤をして段々と成功率を上げていきました。コーチ陣も動きのポイントについてアドバイスをして、生徒の皆さんは集中しながらも楽しそうにシュートの練習に取り組んでいました。

最初は緊張した顔つきでしたが、時間がたつにつれて、笑顔や楽しい声が増えていったクリニック。最初はボールに触れる所からのスタートでしたが、最後は試合も行い、笑顔でプレーを満喫していました。
新上五島町の佐世保特別支援学校高等部 上五島分教室で行われたバスケットクリニック。
学校関係者の皆さん、長崎県の皆様、ご協力いただきありがとうございます。
今後も長崎ヴェルカはバスケットボールを通して、長崎、そして世界に「今を生きる楽しさ」を広げていきます!