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【試合結果】10/8(土)2022-23シーズンホーム開幕節香川ファイブアローズ戦GAME1

10月8日(土)2022-23シーズンホーム開幕節香川ファイブアローズ戦GAME1の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ90-81香川ファイブアローズ
(1Q:18-23、2Q:25-25、3Q:18-21、4Q:20-12、OT:9-0)

【会場】
長崎県立総合体育館

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、パブロアギラール、ディクソンJRタリキ
香川:筑波拓朗、アンガスブラント、リースヴァーグ、兒玉貴通、上良潤起
 
【スタッツ】
■長崎ヴェルカ
・得点
マットボンズ     20点
ジェフギブス     17点
狩俣昌也       12点
パブロアギラール   12点
 
・リバウンド
ジェフギブス     12リバウンド
パブロアギラール   11リバウンド
マットボンズ     6リバウンド

・アシスト
ジョーダンヘディング 6アシスト
松本健児リオン    5アシスト
狩俣昌也       4アシスト

■香川ファイブアローズ
・得点
兒玉貴通       20点
アンガスブラント   19点
リースヴァーグ    16点

・リバウンド
アンガスブラント   12リバウンド
リースヴァーグ    11リバウンド
上良潤起       6リバウンド

・アシスト
リースヴァーグ    5アシスト
アンガスブラント   4アシスト
兒玉貴通       4アシスト
上良潤起       4アシスト

【戦評】
第1Q
開始から香川の堅い守備にリズムが掴めない。#1松本 がレイアップシュートで得点するが、なかなかシュートが決まらず得点が続かない。香川 #12ブランド を中心に得点を許し、リードを広げられる。アウトサイドが決まらない中、#34ギブス の連続得点や松本がレイアップシュートを決める。アグレッシブな守備からリズムを取り戻し18-23。

第2Q
開始から香川に連続得点を許すが、松本、#15ヘディング の得点で追い上げる。香川 #34兒玉、#25ヴァーグ に要所で得点を許し、再びリードをひろげられるがギブスが得点面でチームを牽引し43-48で前半終了。

第3Q
後半立ち上がりから得点できない時間が続き、重たい流れに。守備でも香川の攻撃の要でもある兒玉を中心に展開され、ヴァーグが中、外と得点され香川の得点を止められない。#5ボンズ、#3山本 のスリーポインシュートなどで得点を重ね、ボンズ、ヘディングのバスケットカウントで流れを引き寄せるが点差を縮められず61-69。

第4Q
開始から山本がスリーポイントシュートを決めるが、すぐに香川に得点を許し一進一退の攻防が続く。ヘディング、松本の得点などで点差を縮め、#9アギラール のスリーポイントシュートで同点。クロスゲームの展開となり延長戦へもつれ込む。81-81。

OT1
開始後は両チームとも得点できない時間帯が続くが、#4狩俣 が勝敗につながる重要な場面で3本のスリーポイントシュートを成功。試合終盤で追いつきオーバータイムまでもつれ込んだ激戦を制し90-81で試合終了。


【会見コメント】
■長崎ヴェルカ
前田健滋朗HC
「今年5月の岐阜戦以来の長崎でのホームゲームということで、たくさんのファンの皆さんにお越しいただき、画面越しにもたくさんの方に見ていただだと聞き、まずはホームゲームを開催できたことをすごく嬉しく思う。試合に関しては最初はやはり難しいゲームだった。やはり、香川は非常に手強い相手だったが選手たちは皆さんの声援のおかげで最後まで踏ん張ることができ、勝利につなげることができた。試合を通してはとにかくあの難しいゲームだった」

狩俣昌也選手
「我慢の続く展開になったが、最後まで我慢し勝つことができてよかった。内容的に自分自身もチームとしても、まだまだあの足りないところたくさんあることを感じている。だが、そういう状況でもあの勝つことがまず1つ大事なことだと思う。そういう部分で今日勝てことは良かった。また改善し、しっかり積み上げていきたいと思う」