【試合結果】10/22(土)2022-23シーズン第4節西宮ストークス戦GAME1
【スコア】
長崎ヴェルカ 95-100 西宮ストークス
(1Q:25-21、2Q:26-14、3Q:23-34、4Q:11-16、OT:10-15)
【会場】
西宮市立中央体育館
【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、山本エドワード、マットボンズ、ジョーダンヘディング、ウィタカケンタ
西宮:松崎賢人、濱高康明、道原紀晃、トレイポーター、デクアンジョーンズ
【スタッツ】
■長崎ヴェルカ
・得点
マットボンズ 30点
松本健児リオン 18点
狩俣昌也 12点
・リバウンド
マットボンズ 10リバウンド
松本健児リオン 5リバウンド
ジョーダンヘディング 4リバウンド
・アシスト
ジョーダンヘディング 5アシスト
山本エドワード 4アシスト
松本健児リオン 3アシスト
狩俣昌也 3アシスト
髙比良寛治 3アシスト
■西宮ストークス
・得点
デクアンジョーンズ 18点
ジガディメッツ 17点
トレイポーター 16点
・リバウンド
ジガディメッツ 11リバウンド
トレイポーター 10リバウンド
デクアンジョーンズ 9リバウンド
・アシスト
デクアンジョーンズ 7アシスト
道原紀晃 5アシスト
松崎賢人 4アシスト
ジガディメッツ 4アシスト
【戦評】
第1Q
西宮に先制を許し、序盤はオフェンスでもリズムがつくれず重たい展開が続く。#1松本、#27ウィタカ がスリーポイントシュートを決め、流れをつくりさらに #23野口、#4狩俣 のスリーポイントシュート、インサイドは #5ボンズ が奮闘し25-21。
第2Q
開始から西宮 #9谷、#13道原 のスリーポイントシュートなどで同点に追い上げられるが、#15ヘディングのレイアップシュート、ボンズ のスリーポイントシュートで再びリードを掴む。野口のバスケットカウントやボンズ がアウトサイド、インサイドと両方で得点を量産し前半だけで24得点の活躍をみせ51-35で前半終了。
第3Q
松本 のレイアップシュートでスタートし、ディフェンスでは西宮の得点を抑えオフェンスへいい流れをつなげる。#90山崎、#13ディクソンJR がアウトサイドから得点するがボンズ のファウルトラブルもあり、西宮にインサイドを起点に追い上げられ74-69。
第4Q
なかなか得点できず西宮に追い上げられ苦しい展開が続く。松本 がレイアップシュートを決めるが、西宮にオフェンスリバウンドからバスケットカウントなどを決められ点差を縮められる。クロスゲームの展開が続き、終盤にボンズがシュートを打つも決められず85-85で延長戦へ。
OT
開始から松本が積極的にアタックしフリースローを獲得するが、なかなか決めきらない。西宮 #3松崎 にスリーポイントのバスケットカウントを決められ、ボンズもファウルアウトとなる。一気に流れは西宮へ傾き、最後まで諦めずに戦うが西宮の得点を止められず試合終了。95-100。
◾️会見コメント
前田健滋朗HC
「チームとして厳しい状況だったが、そういった状況の中で選手たちは最後までファイトしてくれた。そこに関しては、すごく良かったと思う。一方で負けてしまったことは自分の責任だと思っている。オフェンス、ディフェンスも指示が少し遅れてしまったり、受けにまわるシチュエーションが後半で特に多く出てしまった。前半はヴェルカのスタイルを体現し、スピーディーな展開でアグレッシブにプレーできていたが、西宮は非常に強いチームで後半でインサイドのところを攻めてきたところを守りきれなかった。勝負の時間帯でどれだけお互いの強みを出し合うかというところで西宮がそこの部分で上回ったと思う。まずは映像を見て自分自身、もっとよくできたことがなかったか改善し明日に向けて準備し、挑みたい」