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【試合結果】5/21(日)日本生命 B2 PLAYOFFS FINALS 2022-23佐賀バルーナーズ戦GAME2

5/21(日)日本生命 B2 PLAYOFFS FINALS 2022-23佐賀バルーナーズ戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 85-89 佐賀バルーナーズ
(1Q:24-22、2Q:16-20、3Q:23-28、4Q:22-19)

【会場】
SAGAアリーナ

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、パブロアギラール、髙比良寛治
佐賀:レイナルドガルシア、西川貴之、岸田篤生、満原優樹、チェイスフィーラー

【スタッツ】
■長崎ヴェルカ
・得点
マットボンズ      24点
パブロアギラール    16点
ジェフギブス      12点

・リバウンド
マットボンズ      16リバウンド
松本健児リオン     4リバウンド
パブロアギラール    4リバウンド

・アシスト
狩俣昌也        8アシスト
マットボンズ      6アシスト
松本健児リオン     5アシスト

■佐賀バルーナーズ
・得点
角田太輝        31点
チェイスフィーラー   24点
西川貴之        19点

・リバウンド
チェイスフィーラー    10リバウンド
ミカイルマッキントッシュ 7リバウンド
角田太輝         4リバウンド

・アシスト
西川貴之         6アシスト
角田太輝         5アシスト
チェイスフィーラー    3アシスト

【戦評】
第1Q
佐賀に先制されるがすぐに #5ボンズ のセカンドチャンスやさらに #1松本、#9アギラール がアウトサイドからも確率よく得点を重ねリードをひろげる。佐賀 #7西川 に連続でスリーポイントシュートを決められるが激しい攻防が続き24-22で第2クォーターへ。


第2Q
開始から #15ヘディング 、#2小針 の得点や#34ギブス がバスケットカウントを決めるが得点が続かず重たい展開へ。再びクロスゲームの展開が続く中、#25角田 を中心に得点され40-42で後半へ。

第3Q
開始からターンオーバーが続き角田のバスケットカウントなどで点差をひろげられる。自分たちのオフェンスのリズムが掴めず得点につなげられない。ボンズ、ギブスがゴール下で奮闘し #14髙比良 のスリーポイントシュートが決まり点差を一桁まで追い上げ63-70で最終クォーターへ。


第4Q
松本がファストブレイクで得点するが、すぐに佐賀 角田、西川を許しなかなか点差を縮められない。その中、狩俣のスリーポイントシュートで追い上げ、ボンズの得点で同点に。再びクロスゲームになるが佐賀にボーナススローと西川のジャンパーでビハインドの展開となる。最後までシュートを打ちファウルゲームで粘るが、届かず85-89で敗戦。2022-23シーズンB2準優勝でシーズンを終えた。

 
前田健滋朗HC
「まず佐賀の皆さん、優勝おめでとうございます。本当に強くてB2のチャンピオンにふさわしいチームだったと感じている。また、この最高のアリーナで最高の環境をつくりあげたフロントスタッフ、関係者の皆さんにもおめでとうございますと伝えたい。我々、準優勝でB1昇格することができるがB2はどのチームも素晴らしいチームばかりで毎試合毎試合、タフな試合だった。たくさんの素晴らしいB2のクラブがあると皆さんに知ってほしい。試合に関しては佐賀のパフォーマンスが素晴らしかった。我々も最後の最後まで戦いなんとか逆転まで持っていきたかったができなかった。残念ではあるが選手たちは最後の最後まで力を振り絞って戦ってくれた。誇りに思う。それもやはりヴェルカのたくさんのファンの方や関係者の皆さんが今日だけではなくチームの創設からずっと我々を後押ししてくれて、ヴェルカの輪がどんどん広がりこのプレーオフでより強く、大きくなって我々を後押ししてくれた。長崎一丸となって勝ち取れたB1昇格だと思うので、胸を張って今シーズンを終わりたい。最後にこれからB1のステージに行くが来シーズンこそ佐賀に勝てるようにチームとしてまた強くなりたい」