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【試合結果】10/8(日)2023-24シーズン開幕節千葉ジェッツ戦

10/8(日)2023-24シーズン開幕節千葉ジェッツ戦の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 91-82 千葉ジェッツ
(1Q:27-16、2Q:23-24、3Q:14-18、4Q:27-24)

【会場】
長崎県立総合体育館

【観客数】
3,908人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、ジャレルブラントリー、森川正明
千葉J:富樫勇樹、小川麻斗、ジャスティンマッツ、金近廉、ジョンムーニー

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
マットボンズ     20点
ジャレルブラントリー 20点
荒谷裕      15点

 
■リバウンド
マットボンズ     11リバウンド
ジャレルブラントリー 6リバウンド
荒谷裕秀       3リバウンド

■アシスト
ジャレルブラントリー 7アシスト
荒谷裕秀       5アシスト
マットボンズ     3アシスト

◎千葉ジェッツ
◾️得点
富樫勇樹       25点
金近廉        15点
ジョンムーニー    13点

◾️リバウンド
ジョンムーニー    14リバウンド
ディージェイステフェンズ 12リバウンド
アイラブラウン    6リバウンド

◾️アシスト
富樫勇樹       3アシスト
小川麻斗       3アシスト
西村文男       2アシスト
金近廉        2アシスト
ジョンムーニー    2アシスト

◾️戦評
第1Q
#5ボンズ のスリーポイントシュートで先制し、#7ブラントリー のファストブレイクなどで得点を重ねる。#11荒谷 の連続得点などでリードをつかみ27-16で第2クォーターへ。

第2Q
開始から #2富樫、#12金近 に確率よくスリーポイントシュートを決められる。長崎の得点が止まり千葉Jに逆転を許す。重たい展開の中、ボンズ のファストブレイクで勢いをつけ #4狩俣 のスリーポイントシュートで再びリードをひろげ50-40で後半へ。

第3Q
#1松本 のスティールからボンズのファストブレイクなどディフェンスから得点へつなげる。千葉J #20ステフェンズ、#50ブラウン にセカンドチャンスや富樫にアウトサイドから得点を許すが64-58で最終クォーターへ。

第4Q
開始から千葉Jに連続得点を許し追い上げられるが #33パーキンズ、#14髙比良 が要所でスリーポイントシュートを決めきる。さらにブラントリー、ボンズの奮闘でリードを守りきり91-82で試合終了。

◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「今日が初めてのB1の試合で、長崎で開催することができ、なおかつこれまでで一番お客さんに入っていただきました。その中でプレーをすることができたこと、皆さんと一緒に最高の雰囲気を作り上げたことが良かったです。試合は我々、ヴェルカのスタイルをとにかく出そうという話をし、試合に入りました。その中で、ヴェルカスタイルを出せた時間を多く作れたと思います。ただ一方でやられた時間帯もあったのでそこはもっともっと改善していきたいです。 今日の勝ちはあくまで一つの勝利というところで(シーズンの)60分の1なので明日は全く違うゲームになると思いますし、今日以上の集中力とハードワークをしていきます」

狩俣昌也選手
「今日は初戦でチームとしても初めてのB1だったのでホームで勝っていいスタートがきれてとてもよかったと思います」

荒谷裕秀選手
「途中で追いつかれて苦しい展開はあったが、そこをチームで速い展開の自分たちの得意なバスケットを1試合通して継続してできました。そこで皆んなで我慢し続けられたことがよかったです」

髙比良寛治選手
「この3年間長崎でプレーができてよかったと思える試合でした。会場に到着した時にすごく多くのファンの皆さんがグッズや色んなところで待っていて3年前では考えられない風景でした。僕たち選手もそうですし今までヴェルカにいた選手、スタッフ、フロントの皆さん、色んな人が積み上げてきたものが今日のシーンを生んだと思います。僕らがプレーできてることは当たり前じゃないなと思います。一方で僕自身がB3のチームからトライアウトを受け今、B1でプレーができていることは多くの方に支えられてきたからだと思います。そういった方々に恩返しをするためには結果を出すしかないので今日の1勝を満足するのではなく、チームとして修正をする部分はたくさんあるので個人としてもチームで明日、もう一つ取りたいと思います」