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【試合結果】12/3(日)2023-24シーズン第9節川崎ブレイブサンダース戦GAME2

12/3(日)2023-24シーズン第9節川崎ブレイブサンダース戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 92-85 川崎ブレイブサンダース
(1Q:27-23、2Q:17-21、3Q:23-20、4Q:25-21)

【会場】
諫早市中央体育館

【観客数】
2,649人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、ジャレルブラントリー、馬場雄大
川崎:藤井祐眞、篠山竜青、ニックファジーカス、長谷川技、ジョーダンヒース

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
ニックパーキンズ    21点
ジャレルブラントリー  18点
馬場雄大        15点

 
◾️リバウンド
ジャレルブラントリー  10リバウンド
ニックパーキンズ    4リバウンド
マットボンズ      3リバウンド
馬場雄大        3リバウンド

◾️アシスト
ジャレルブラントリー  7アシスト
狩俣昌也        5アシスト
マットボンズ      3アシスト

◎川崎ブレイブサンダース
◾️得点
ニックファジーカス   17点
篠山竜青        15点
ロスコアレン      12点

◾️リバウンド
ジョーダンヒース    7リバウンド
ロスコアレン      5リバウンド
ニックファジーカス   4リバウンド

◾️アシスト
藤井祐眞        6アシスト
納見悠仁        5アシスト
ジョーダンヒース    4アシスト

 
◾️戦評
第1Q
#7ブラントリー のスリーポイントシュートで先制し、開始から積極的にリングを狙い #1松本、#18馬場 が得点を重ねる。流れを掴みたいが 川崎 #7篠山 のスリーポイントシュートやインサイドでは #35ヒース、#22ファジーカス に得点を許しクロスゲームの展開へ。#33パーキンズ の得点で4点リードとなり27-23で第2クォーターへ。

第2Q
開始からブラントリー、#9森川 の得点で流れを引き寄せ #4狩俣 のスリーポイントシュートでリードを掴むが、終了間際に川崎 #20ウィンブッシュに得点を許し44-44で後半へ。

第3Q
後半開始後もクロスゲームの展開は続くが、馬場がバスケットカウントを獲得し、さらにパーキンズ、狩俣のスリーポイントシュートが決まりリードをひろげる。川崎 #25アレン に連続得点を許すが67-64で最終クォーターへ。

第4Q
開始から #11荒谷、ブラントリーがスリーポイントシュートを決め流れをつくる。さらに馬場のダンクや要所で狩俣のスティールからブラントリーがファストブレイクで得点しリードをひろげる。最後まで粘り強く戦い続け、92-85で試合終了。

◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「今日の試合も最後の最後までわからない状況の中で、勝ちきれたことはホームの力があったからだと感じています。B3リーグの時からB2、B1と過ぎていき、ヴェルカのファンの皆さんはありがたいことに我々のプレー1つに盛り上がってくれて、ヴェルカスタイルを理解し、一緒になってゲームの雰囲気をよくしていけることはヴェルカの強みだと思います。皆さんの声援のおかげで自分たちは今、いると思っているので今後もさらに一緒になっていい雰囲気をつくっていきたいです。最後になりますが、(ニック)ファジーカス選手が今シーズンで引退ということで、昨日も記録を作っていましたが本当に素晴らしい選手で私自身も対戦相手として10年以上ずっと悩まされ続けてきました。日本を代表する選手ですし、日本を牽引してきた選手です。彼らも頂点を目指していますし、我々も勝っていけばまた試合ができるチャンスが訪れる可能性はあるので、また試合ができるよう我々もひとつずつ勝っていきたいです」

馬場雄大選手
「川崎さんとの対戦で中地区トップのチームかつ、日本一を争うチームでもありますし、自分たちはチャレンジという気持ちで戦いました。昨日の反省点を活かして、40分間戦い抜けたことが一つの勝因だと思います。このリズムで戦っていけばどのチームとも戦えると思うので次からもしっかり準備していきます」