【試合結果】12/30(土)2023-24シーズン第15節広島ドラゴンフライズ戦GAME1
12/30(土)2023-24シーズン第15節広島ドラゴンフライズ戦GAME1の試合結果をお知らせいたします。
【スコア】
長崎ヴェルカ 64-79 広島ドラゴンフライズ
(1Q:13-21、2Q:18-22、3Q:12-13、4Q:21-23)
【会場】
長崎県立総合体育館
【観客数】
3,823人
【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、ジャレルブラントリー、馬場雄大
広島:寺嶋良、ケリーブラックシアージュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニックメイヨ
◎長崎ヴェルカ
◾️得点
ニックパーキンズ 17点
馬場雄大 13点
ジャレルブラントリー 12点
◾️リバウンド
ジャレルブラントリー 8リバウンド
ニックパーキンズ 8リバウンド
マットボンズ 5リバウンド
◾️アシスト
狩俣昌也 5アシスト
松本健児リオン 2アシスト
ジャレルブラントリー 2アシスト
馬場雄大 2アシスト
◎広島ドラゴンフライズ
◾️得点
ニックメイヨ 24点
ケリーブラックシアージュニア 18点
寺嶋良 12点
◾️リバウンド
ケリーブラックシアージュニア 12リバウンド
ドゥエインエバンス 12リバウンド
河田チリジ 7リバウンド
◾️アシスト
寺嶋良 5アシスト
中村拓人 3アシスト
◾️戦評
第1Q
#7ブラントリー のスティールから #18馬場 のレイアップシュートで先制するが、すぐに広島 #0寺嶋、#24メイヨ に得点を許しリードを広げられる。オフェンスでもアウトサイドからシュートを打つが得点につながらず流れが掴めない。終了間際に #33パーキンズ が連続得点するが13-21とビハインドの展開で第2クォーターへ。
第2Q
シュートが決まらず重たい展開が続く中、スティールから馬場、#1松本 がファストブレイクを決める。パーキンズが連続でスリーポイントシュートを決めるが、ターンオーバーからの失点など広島のオフェンスを止められず31-43で後半へ。
第3Q
開始に #4狩俣 のスリーポイントシュートが決まるが、広島 寺嶋、#10上澤 に得点を許しさらにターンオーバーから #15河田 のセカンドチャンスなどでさらにリードを広げられる。#5ボンズ のレイアップシュートや馬場のスリーポイントシュートで得点を重ねるが巻き返せず43-56で最終クォーターへ。
第4Q
馬場、#11荒谷 が得点を重ねさらに狩俣も得点するが #8ブラックシアージュニア、メイヨにスリーポイントシュートを許し広島の攻撃を止められない。重たい展開の中、狩俣のスティールからボンズが連続でゴール下を決め巻き返しを図るが届かず64-78で試合終了。
◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「今日の試合に関しては全て自分の責任だと感じています。チームをいい方向に持っていくことや勝ちを掴みに行くこと、そしてファンの皆さんに勝ちを届けることができなかったことは、まず自分の責任だと思います。3連敗している状況で、今何が一番大事かを選手に話しました。絶対に自信を失わずプレーし続けること、我々が今シーズン 開幕で千葉ジェッツに勝った時、渋谷や島根、川崎、天皇杯でのアルバルク東京への勝利した試合は選手たちは自信を持ちプレーをしていたので、負けたから自信を失うのではなく自信を持ち続けてプレーをしてほしいと伝えました。今、チームとして起こってる状況は我々のオフェンスに対してやはりどのチームも我々が価値を重ねるごとに対策をしてきます。それに対して我々がどうやってアタックをしていくか、得点を積み重ねていくかが一番の大きな壁だと思うので、我々は答えを探して見つけていかなければいけないと思います。ただ、壁を乗り越えればよりいいバスケットを展開できると思うのでこの壁を乗り越えることが今一番の鍵になると感じています」
マットボンズ選手
「非常に難しいゲームになってしまったかなと思います。 前節から少し間が空いて、広島戦に臨んだのですが、広島さんも非常に色々なディフェンスでうちを止めながら、非常にアグレッシブな形でディフェンスをしてきました。そこのところを、崩せなかったっていうところも非常に大きかったのかなと思います。 明日はより良いゲームにするために、しっかりと全員で集中して、より良いゲームができるように臨みたいです」
ニックパーキンズ選手
「ゲームの入りの部分は、そこまで悪くなかったなと思います。 ディフェンスのところも、前節から改善が見られ、そこまで悪いディフェンスではなかったように感じました。 ただ、広島さんがそれに対して、うちよりもさらにショットを決め切っていました。そういったところで、流れを持っていかれてしまったのかなと思います」