【試合結果】1/7(日)2023-24シーズン第16節信州ブレイブウォリアーズ戦GAME2
1/7(日)2023-24シーズン第16節信州ブレイブウォリアーズ戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。
【スコア】
長崎ヴェルカ 92-64 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:25-16、2Q:23-21、3Q:22-13、4Q:22-14)
【会場】
長崎県立総合体育館
【観客数】
3,792人
【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、狩俣昌也、マットボンズ、ジャレルブラントリー、馬場雄大
信州: エリエットドンリー、石川海斗、星野京介、デオントンプソン、ジャスティンマッツ
◎長崎ヴェルカ
◾️得点
馬場雄大 21点
マットボンズ 17点
ニックパーキンズ 17点
◾️リバウンド
マットボンズ 7リバウンド
ジャレルブラントリー 6リバウンド
馬場雄大 6リバウンド
ニックパーキンズ 6リバウンド
◾️アシスト
マットボンズ 5アシスト
ジャレルブラントリー 4アシスト
ニックパーキンズ 3アシスト
◎信州ブレイブウォリアーズ
◾️得点
デオントンプソン 18点
ロンジェイアバリエントス 11点
エリエットドンリー 10点
◾️リバウンド
デオントンプソン 13リバウンド
ジャスティンマッツ 8リバウンド
エリエットドンリー 6リバウンド
◾️アシスト
ロンジェイアバリエントス 3アシスト
エリエットドンリー 3アシスト
◾️戦評
第1Q
試合序盤は信州 #14星野、#3ドンリー に得点を許しオフェンスもリズムが掴めない中、#5ボンズ のレイアップシュートや #18馬場 がスリーポイントシュートを決め得点を重ねる。ディフェンスリバウンドから走りファストブレイクにつなげボンズ、#33パーキンズ が得点し25-16で第2クォーターへ。
第2Q
開始後にすぐに#14髙比良 がスリーポイントシュートを決めるが、信州 #21トンプソン に連続得点を許し追い上げられる。ボンズがスティールからファストブレイクを決め悪い流れを断ち切り #36榎田、#1松本 も得点を重ね48-37で後半へ。
第3Q
前半の勢いのまま開始から馬場がスリーポイントシュートやセカンドチャンスから得点。さらに #2小針、#7ブラントリー もアウトサイドから得点し、ディフェンスでも信州の得点を抑え70-50で最終クォーターへ。
第4Q
ターンオーバーもあり我慢の時間帯になる中、#4狩俣 のスリーポイントシュートが決まりスティールから松本のレイアップシュートなどハードなディフェンスから得点につなげる。試合を通して主導権をはなさず92-64で試合終了。
◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「皆さんの前でなかなか勝利を届けることができていなかった状況で、今日は勝利を届けることができて嬉しく思っています。苦しい状況の中でも変わらず声援や想いが強くなっていると感じていたので、もどかしさや悔しさがありました。なので、今日一つ勝利を届けることができて非常に良かったと思います。今日、我々が表現することができたヴェルカスタイルを続けることが大事だと思います。B1の中で我々のスタイルを出させないようどこもやってくるので、その中でもチャンスを常に探し続けていますし、チャンスは多くないと思っています。少ないチャンスを常に掴み取れるようにやっていきたいです。最後に今、北陸の方で生活することすらも難しく日常ではない状況が続いています。大切な人が亡くなられたり、そういった悲しい状況が続いてます。我々ができることは一日でも早く今の状況がより良くなるよう、寄付金だったりそれぞれ個人個人ができる範囲で支援をしていくこと、そして今、置かれている環境で精一杯生きて、我々バスケットのチームとしては、皆さんに元気を与えられるようやっていくことだと思うので、そういったことをやっていきたいです」
マットボンズ選手
「非常に流れが悪い中でしたので、その中で価値を模索しながらようやくこうして勝利することができて、非常に嬉しく思っています。 今日はまず、我々のベーシックなところ、基本的なところにしっかりとフォーカスを置いて、その上でハードに、そしてアグレッシブにプレーするというところ、そこが我々の基盤になっているところだったので、そこにフォーカスして、プレーしてきました。 それを40分間続けたことによって今日の勝利に繋がったと思っています」
馬場雄大選手
「5連敗している中で、昨日の試合に関しては、ほとんどの試合時間でいい流れでやれたと思うのですが、最後、勝ち切れなかったというところだったので、今日は、昨日できた 30分をいかに徹底できるかということを思ってプレーしましたし、選手も昨日のことがあって、40分間最後までやり切ることができたので、すごくチームとしていいバスケットボールができたなと思います」