1/17(水)2023-24シーズン第17節京都ハンナリーズ戦の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ75-81京都ハンナリーズ
(1Q:17-15、2Q:24-21、3Q:10-19 、4Q:24-26)

【会場】
佐世保市体育文化館

【観客数】
3,052人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、マットボンズ、ジャレルブラントリー、荒谷裕秀、馬場雄大
京都:小西聖也、マシューライト、チャールズジャクソン、ケビンジョーンズ、岡田侑大

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
馬場雄大　　　　　　　17点
マットボンズ　　　　　15点
ジャレルブラントリー　14点

◾️リバウンド
ジャレルブラントリー　8リバウンド
ニックパーキンズ　　　8リバウンド
マットボンズ　　　　　6リバウンド

◾️アシスト
松本健児リオン　　　　5アシスト
ジャレルブラントリー　5アシスト
荒谷裕秀　　　　　　　5アシスト
馬場雄大　　　　　　　4アシスト
小針幸也　　　　　　　2アシスト

◎京都ハンナリーズ
◾️得点
マシューライト　　　　24点
チャールズジャクソン　19点
ケビンジョーンズ　　　15点

◾️リバウンド
チャールズジャクソン　10リバウンド
ケビンジョーンズ　　　7リバウンド
シェックディアロ　　　7リバウンド

◾️アシスト
岡田侑大　　　　　　11アシスト
小西聖也　　　　　　　3アシスト
マシューライト　　　　3アシスト
チャールズジャクソン　3アシスト

◾️戦評
第1Q
開始は京都 #7ライト にスリーポイントシュートや #10ジャクソン にファストブレイクなどで連続得点を許すがすぐに #11荒谷、#18馬場 の得点などで巻き返す。さらに #2小針 のスリーポイントシュートや #5ボンズ のセカンドチャンスなどで得点を重ね17-15で第2クォーターへ。

第2Q
ターンオーバーからジャクソンにバスケットカウントを決められるがボンズの連続得点やディフェンスから流れをつくり #7ブラントリー がファストブレイクを決める。さらに小針のスリーポイントシュートやボンズがファストブレイクで得点し41-36で後半へ。

第3Q
後半開始後、ターンオーバーが続きオフェンスのリズムを掴めず、積極的にアタックするが得点につながらない。さらにディフェンスでも京都の得点を止められずジャクソンにバスケットカウントやアウトサイドからはライトに得点を許す。我慢の時間帯が続く中、小針、馬場がレイアップシュートで得点を重ね51-55で最終クォーターへ。

第4Q
アウトサイドのシュートが決まらない中、馬場のタフショットやブラントリーが得点を重ねるが点差を詰められない。ブラントリー、馬場の得点で4点差まで追い上げるが重要な場面でターンオーバーを犯し得点につなげられない。さらに荒谷がゴール下から連続得点しファウルゲームで粘るが届かず75-81で試合終了。

◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「今シーズン初めての佐世保開催で我々もクラブハウスが佐世保にある中で、試合前からたくさんの佐世保の方々から試合を楽しみにしますと言っていただいていました。たくさんの人に楽しみにしていただき、ゲームをすることができて我々を後押ししていただいて本当に感謝をしています。その中で、勝ちを届けることができなかったことは非常に悔しく思います。ただ、一方で多くの時間で我々が表現したいことはできたと思います。非常に良くなかった3クォーターの時間帯はより良くしていかなきゃいけないですし、もちろんそれ以外の部分に関してももっとクオリティを高め、チームとしてバスケットをするともっといいバスケットを展開できると思います。そしてもっといいチームになれると思うので、もちろんこの負けは非常に悔しい気持ちはたくさんありますけどチームは成長をして次、もっといいチームになり一つ早く勝利をあげたいと思います」

荒谷裕秀選手
「3クォーターの入りが全てです。前半は自分たちのバスケットが展開できていましたが、3クォーターの頭にマシューライト選手に気持ちよく彼の得意なスリーポイントを打たれてしまい、そこで自分たちがチームとしても受けに回ってしまい、リードを取られた段階でアグレッシブさがなくなってしまいました。それが良くなかったと思います」