【タウン活動】 バスケクリニック@対馬 実施のご報告
協働事業の一環として、3/9(土)豊玉総合運動公園体育館(パールドーム)にて中学生35名(男子27名・女子8名)と、高校生32名(男子25名・女子7名)を対象に長崎ヴェルカU18城コーチと山田スクールコーチによるバスケクリニックを行いました。
※協働事業の目的・・・しまのスポーツ活性化実行委員会より委託事業として小学校をはじめとした地域団体を対象にサッカーやバスケットボール、チアダンス教室など、地域とプロスポーツをつなぐ事業を実施し、スポーツの力で対馬を盛り上げるために活動しています。
第1部は中学生へのクリニック。
今回は、個人のスキルアップを目的とした内容によるクリニックとなりました。
パスやドリブルなどのテクニックを身につけることはもちろん大切ですが、身につけたテクニックを状況に応じてどう使っていくのか、状況に応じた『判断力』『駆け引き』を身につけるクリニックを実施しました。
第2部は、高校生へのクリニック
高校はチーム単位でクリニックに参加するため、個人スキルアップではなく、ゲーム形式に特化したクリニックを行いました。
金曜日まで試験期間中の、体を動かしておらずまずは入念なウォーミングアップから。
2人1組になってのボール早取りゲームなどでウォーミングアップを実施。
オフェンスのボール運びに対してディフェンスの練習、コーチの指示に反応するステップ練習、ドリブル練習、パスとシュートを組み合わせた練習を何度も繰り返し実施。
コーチが生徒に対して「なんでこのトレーニングをするのか」「何に気をつけてトレーニングすべきか」など発問があり、生徒が主体的に考え練習する様子が随所に見られました。
ご参加いただいた選手・指導者の皆さん、開催にご尽力いただいた対馬市の皆さん、ありがとうございました!