3/20(水)2023-24シーズン第26節佐賀バルーナーズ戦の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 71-80 佐賀バルーナーズ
(1Q:19-23、2Q:32-24、3Q:9-24、4Q:11-9)

【会場】
長崎県立総合体育館

【観客数】
3,851人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、小針幸也、マットボンズ、馬場雄大、ニックパーキンズ
佐賀:レイナルドガルシア、角田太輝、井上諒汰、ジョシュハレルソン、チェイスフィーラー

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
マットボンズ　　　　　　　　18点
ニックパーキンズ　　　　　　16点
小針幸也                                      8点

◾️リバウンド
マットボンズ　　　　　　　　18リバウンド
ニックパーキンズ                        6リバウンド
ジェレミーエヴァンス　　　　  6リバウンド

◾️アシスト
狩俣昌也　　　　　　　　　　4アシスト
松本健児リオン　　　　　　　3アシスト
小針幸也                                    3アシスト
マットボンズ　　　　　　　　2アシスト
荒谷裕秀　　　　　　　　　　2アシスト
ジェレミーエヴァンス　　　　2アシスト

◎佐賀バルーナーズ
◾️得点
ヨーリチャイルズ　　　　　　24点
角田太輝　　　　　　　　　　13点
レイナルドガルシア　　　　　10点

◾️リバウンド
ヨーリチャイルズ　　　　　　11リバウンド
ジョシュハレルソン　　　　　10リバウンド
角田太輝　　　　　　　　　　6リバウンド

◾️アシスト
角田太輝　　　　　　　　　　5アシスト
ヨーリチャイルズ　　　　　　4アシスト
チェイスフィーラー　　　　　4アシスト
レイナルドガルシア　　　　　3アシスト
ジョシュハレルソン　　　　　3アシスト

◾️戦評
・第1Q
開始から #18馬場 がスリーポイントシュートや #5ボンズ、#2小針 が得点を重ねるがすぐに佐賀 #2ガルシア にバスケットカウントなどを許し一進一退の攻防へ。お互い主導権を掴みきれない中、終了間際に佐賀 #23チャイルズ に連続得点を許し4点ビハインドで第2クォーターへ。

・第2Q
#3チャン、ボンズがスリーポイントシュートを決めきる。さらに #33パーキンズ がスティールからファストブレイクを決めるが主導権は掴めずリードチェンジが続く。#11荒谷 のバスケットカウントやボンズ、パーキンズがインサイドで得点し51-47で後半へ。

・第3Q
後半開始から佐賀 #34井上、ガルシアにスリーポイントシュートを許し再びクロスゲームの展開へ。馬場がファストブレイクなどで得点するが、得点が止まり重たい展開へ。さらに佐賀の得点を止められず#60フィーラー にスリーポイントシュート、#36相原 にバスケットカウントを許し一気に点差が開き60-71で最終クォーターへ。

・第4Q
ボンズ、#4狩俣 が連続でスリーポイントシュートを決め、さらに #13ディクソンJR もアウトサイドから得点し一気に2点差まで追い上げるが、得点が続かず再び重たい展開へ。佐賀 #55ハレルソン にセカンドチャンスなどを許し点差が開く中、巻き返せず71-80で試合終了。

◾️会見コメント
前田健滋朗HC
「前半は非常に我々が表現したいことができ、ゲームプラン通りに試合を進められていました。ただ、後半はやはり佐賀さんのディフェンスに対してボールが止まる状況やペイントにアタックするような状況が少なくなりオフェンスが停滞したことが敗因の大きな一つだと思っています。第3クォーターの部分で映像を見て振り返り、より良くしていきたいと思います。ディフェンスに関しても何本かやられたくないような状況はまだあるのでそこも改善し、試合がどんどん来るので成長のスピードを早くして次の週末、またチームとしてより良くなって勝ちを掴みにいきたいです」

小針幸也選手
「前半は自分たちのバスケットができて、点数がはなれそうになっても我慢し一人ひとりがゴールにアタックする気持ちが強かったので良かったのですが、後半は点数が止まってしまい、そこから点差を縮められず最後までいってしまった印象です」