3/23(土)2023-24シーズン第27節横浜ビー・コルセアーズ戦GAME1の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 90-76 横浜ビー・コルセアーズ 
(1Q:17-26、2Q:34-10、3Q:23-23、4Q:16-17)

【会場】
横浜国際プール

【観客数】
5,102人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、小針幸也、マットボンズ、馬場雄大、ニックパーキンズ
横浜BC:ジェロードユトフ、河村勇輝、カイソット、デビンオリバー、須藤昂矢

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
ジェレミーエヴァンス　　　　18点
小針幸也　　　　　　　　　　11点
マットボンズ　　　　　　　　11点
ニックパーキンズ　　　　　　11点
狩俣昌也　　　　　　　　　　10点
馬場雄大　　　　　　　　　　10点

◾️リバウンド
マットボンズ　　　　　　　　10リバウンド
ジェレミーエヴァンス　　　　7リバウンド
馬場雄大　　　　　　　　　　4リバウンド

◾️アシスト
馬場雄大　　　　　　　　　　6アシスト
ディクソンJRタリキ　　　　　4アシスト　　
マットボンズ　　　　　　　　3アシスト

◎横浜ビー・コルセアーズ 
◾️得点
河村勇輝　　　　　　　　　　18点
デビンオリバー　　　　　　　18点
カイソット　　　　　　　　　17点

◾️リバウンド
ジェロードユトフ　　　　　　9リバウンド
カイソット　　　　　　　　　6リバウンド
デビンオリバー　　　　　　　4リバウンド
キング開　　　　　　　　　　4リバウンド

◾️アシスト
河村勇輝　　　　　　　　　　15アシスト
ジェロードユトフ　　　　　　4アシスト
デビンオリバー　　　　　　　2アシスト
森井健太　　　　　　　　　　2アシスト

◾️戦評
・第1Q
横浜BCに先制を許すが #18馬場、#2小針 がスリーポイントシュートを決め開始からクロスゲームの展開へ。ターンオーバーから #5河村、#23キング に得点を許し、さらにシュートを打つが得点につながらずオフェンスのリズムが掴めない。終了間際に横浜BC #9杉浦 にスリーポイントシュートを許し17-26で第2クォーターへ。

・第2Q
#33パーキンズ のジャンプシュートが決まるがターンオーバーなどもあり、オフェンスが噛み合わず我慢の時間帯が続く。#3チャン、#40エヴァンス が得点を重ね、#4狩俣 のスリーポイントシュートなどアウトサイドから確率よく得点し逆転に成功。ディフェンスを立て直し横浜BCの得点を抑える中、さらにエヴァンスのアリウープや #1松本 のスリーポイントシュートも決まり51-36で後半へ。

・第3Q
後半開始からエヴァンスのダンクや #5ボンズ のゴール下で得点を重ねる。一時はターンオーバーからキング、河村に得点を許すが小針が積極的なドライブからレイアップシュートや #13ディクソンJR のアウトサイドからの得点などでリードをはなさず74-59で最終クォーターへ。

・第4Q
リードをはなさず得点を重ねる中、ターンオーバーを犯すが馬場が確実にジャンプシュートを決めるなど流れを渡さない。松本のバスケットカウントなども決まり掴んだリードをはなさず90-76で試合終了。

◾️会見コメント
前田健滋朗HC
「これは関東に来るたび、話をしていますが関東で試合ができる機会はなかなかないので、 本当にたくさんの皆さんに来ていただき、素晴らしい環境で試合ができたことが嬉しく思います。試合の入りに関しては少し上手くいかない部分がありましたが、チームとして高い集中力をカムバックすることができ、2クォーターにそれをさらに勢いづけることができたところが大きかったです。総合的にもやはりディフェンスの部分でアシスタントコーチ陣がいい準備をしてくれて選手はしっかりとそれを遂行してくれました。うちのディフェンスの選手たちが横浜BCさんのキーになる選手たちを抑えてくれたと思います。ただ、明日は簡単にいかないと思いますし、河村選手には15アシスト18得点やられているので、そこは高い集中力を持ち明日、ディフェンスをしにいきたいと思います」

ディクソンJRタリキ選手
「試合に入る前に河村選手のところをどれだけ抑えられるかという話があり、その中でチーム全体で河村選手のプレーを制限していった結果、こういう風に勝てたと思います」