【VELCARES】「カイゴのリカイ」長崎ヴェルカチア&ダンサーズ介護体験
VELCARES「カイゴのリカイ」の取り組みの一環として、
長崎ヴェルカチア&ダンサーズ MARIA・TSUNA・YUKARIによる介護体験を実施いたしました。
◾️カイゴのリカイとは?
団塊の世代が後期高齢者の年齢に達する2025年問題をはじめ、課題が山積している介護業界。
人材不足の深刻化をはじめ、多くの課題がある中で、長崎ヴェルカを通して、まずは「介護業界を知っていただく」
「介護業界に興味を持っていただく」ことをテーマに、「カイゴのリカイ」を実施いたしました。
長崎ヴェルカチア&ダンサーズ MARIA・TSUNA・YUKARIによる介護体験!
[体験内容]
①トレーナーさんによる運動
多目的ホールにて入居者様と一緒に運動いたしました。
②多目的ホールからユニット食卓への移動
入居者様の移乗介助(車いす・手引き)を行いました。
③食事
食事前の手洗い、準備。
当日は沖縄調理でした。
機械浴
啓正会清水理事長より法人理念について、
担当の大串さまより認知症・眠りスキャンについて、
田中主任よりICT(記録)について学びました。
[感想]
MARIA
「まずは、利用者さん同士の助け合いの姿に感動しました。
最初はドキドキしていましたが、一緒に体操をさせて頂いたり、車椅子を動かす補助をさせて頂き、
皆さんが初めて会う私たちとも笑顔でコミュニケーションをとってくださることがとても嬉しかったです。
機械浴や、1人1人の呼吸で睡眠されているかどうかわかる機械など、介護の世界も進化していることが実感できて、とても貴重な経験でした」
TSUNA
「入居者様とお話する中で、ふとした時に今までの暮らしを垣間見える瞬間があり、
それぞれが生活する中で大切にされていることがあることを改めて感じました。
体験をするまで、介護とは「食事・生活に関わるすべてを支える」という印象を持っていたのですが、
そうではなく、少しでも自分らしい生活ができるようにするための「お手伝い」をしているところに
介護という仕事の魅力を感じました。
働く人・介護を受ける人それぞれが自分らしく生活できるように介護の仕事は日々進化していることを知り、
その魅力を私自身ももっと伝えたい。と感じました」
YUKARI
「できるだけ今までの生活を変えずに出来ることはご自身にやってもらう事という言葉がとても印象に残っています。
なんでもお手伝いしてあげるイメージだったのですが、歩行なども入居者さんの個人に合った器具を使い介護士さんは優しく見守りフォローをしてあげる。
入居者さんとの時間を大事にする為にもアナログなイメージの業務もICT化されておりすごく進化しているなと感じました!
一緒に体操をさせていただき、楽しそうな入居者さんの顔を見てとても元気がもらえました!」
[あなたにとっての介護とは?]
MARIA
「優しい心で助け合い☺」
TSUNA
「自分らしくいること!」
YUKARI
「生活」
カイゴのリカイへの取り組みには多くの企業さまにご賛同いただいております。
▼カイゴのリカイパートナー
平成会
牧島荘
小江の里
対馬老人ホーム
医療法人玄州会
グループホームひだまり
みらい社会福祉士事務所
飛田内科クリニック
はくあい堂 薬 局
なごみ会
かたふち村
長崎ニューポート
村上医院
ケアハウスあかりさき
長崎友愛会
おおあらの里
特養 プレジールの丘
グループホーム四季の春
さゆり会
株式会社LOGI
長崎ヴェルカでは、引き続きVELCARESの活動を通して長崎ヴェルカが持つ発信力、ファンやパートナー企業の皆さまがもつ影響力と共に社会問題について考えるきっかけを提供し、身近に考えていただけるよう取り組んでまいります。