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【試合結果】3/31(日)2023-24シーズン第29節島根スサノオマジック戦GAME2

3/31(日)2023-24シーズン第29節島根スサノオマジック戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 81-85 島根スサノオマジック
(1Q:20-15、2Q:9-17、3Q:22-26、4Q:23-16、OT7-11)

【会場】
長崎県立総合体育館

【観客数】
3,856人

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
マットボンズ        23点
馬場雄大          16点
ジャレルブラントリー              13点

◾️リバウンド
マットボンズ        11リバウンド
馬場雄大          9リバウンド
ジャレルブラントリー    7リバウンド

◾️アシスト
松本健児リオン                         5アシスト
ジャレルブラントリー    5アシスト
マットボンズ        4アシスト

◎島根スサノオマジック
◾️得点
ペリンビュフォード     27点
安藤誓哉          27点
ニックケイ         12点

◾️リバウンド
ニックケイ         12リバウンド
ペリンビュフォード     10リバウンド
エドワードモリス                       4リバウンド

◾️アシスト
ペリンビュフォード      6アシスト
ニックケイ          4アシスト
安藤誓哉           3アシスト

◾️戦評
第1Q
#5ボンズ が先制するがすぐに島根 #3安藤、#33モリス に得点を許すなどGAME1同様、点の取り合いが続く。島根のターンオーバーから #13ディクソンJR のファストブレイクや #4狩俣 のスリーポイントシュートでリードを掴み20-15で第2クォーターへ。

第2Q
島根 #3安藤、#2ビュフォード に連続得点を許しさらに #4ケイ にスリーポイントシュートを決められ一気に追い上げられる。さらにターンオーバーからケイにファストブレイクを許し、ビハインドの展開へ。終盤にも島根に連続得点を許し29-32で後半へ。

第3Q
後半開始からケイ、安藤に得点を許しターンオーバーからモリスにバスケットカウントなど我慢の時間帯が続く。#18馬場、#40エヴァンス のスリーポイントシュートが決まり、さらに終了間際に狩俣もシュートを決めきるが51-58で第4クォーターへ。

第4Q
開始から激しい点の取り合いになる中、ボンズの連続スリーポイントシュートで2点差まで追い上げる。馬場のバスケットカウントや再びボンズがスリーポイントシュートを決め逆転し、狩俣もアウトサイドから得点しリードを掴むが終了間際に島根ビュフォードに連続得点を許し74-74で試合は延長戦へ。

OT1
ボンズがアウトサイド、インサイドからも得点しリードを掴むが島根に連続得点を決められ、逆転を許す。さらにターンオーバーからの失点などで4点ビハインドの中、#7ブラントリー がセカンドチャンスを決めきるが再び逆転することはできず81-85で試合終了。

◾️コメント
前田健滋朗ヘッドコーチ
「今日、今まで感じた中で最高の雰囲気を皆さんに作っていただき、本当に嬉しく思っています。その中で勝ちを届けることができなかったこと、非常に悔しいです。ただ、 島根さんが本当に素晴らしかったというところが大きいかなと思ってます。非常に長い時間プレーをしていて、どれも簡単なショットとは言えないもの、難しいショットを決めてきたところで、島根さんのチームとしてもそうですし、選手がすごかったなと思っています。もちろん、我々の選手たちも本当に最大限の力を出してくれたと思っています。今シーズン、試合はまだ続きます。ただ、このかぶとがにでの試合は最後ということで、本当にこのアリーナにはたくさんの嬉しい思い出、悔しい思い出、そして 皆さんと一緒にヴェルカというチームが育っていった、そんな3年間だったと思っています。 残り大村、佐世保と試合がありますし、来シーズン以降、新しいアリーナができるというところで、これからのヴェルカの歴史はどんどん、どんどん積み重なっていって、そして 今まで以上の雰囲気を常に更新していくんだろうなと思っていますので、 そういった雰囲気を一緒になって作っていっていただければと思います」

松本健児リオン選手
「前半は相手にリズムを掴まれて、後半うちの試合になり最終的に逆転し、最後に勝つとこまでいきましたがそこで勝ち切れず、負けてしまったのは本当にすごく悔しいです。アリーナかぶとがでの最後のホームゲームは勝って終わりたかったので、本当に悔しいです」

馬場雄大選手
「島根さんとは シーズン4回ですか。(ヴェルカが3勝していて)4回負けるわけにはいかないっていうもの、最初からものすごい気合いで来てたのを感じていて、 僕たちも必死についていって、最後いい形で4クオーターを迎えられたんですけど、最後ビュフォード選手に同点弾を食らって、本当にお互いしのぎを削った一戦だったと思います。僕個人として少し振り返ると、改善しないといけない部分があって、今日に関しては安藤選手、ビュフォード選手と僕の細かいところの差が最後勝敗に出たかなと思いました。他のメンバーはすごくディフェンスも頑張ってくれましたし、チームで戦えたなと思っています」