4/14(日)2023-24シーズン第32節佐賀バルーナーズ戦GAME2の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
長崎ヴェルカ 80-73 佐賀バルーナーズ
(1Q:31-16、2Q:15-21、3Q:18-17、4Q:16-19)

【会場】
SAGAアリーナ

【観客数】
7,162人

【スターティング5】
長崎:松本健児リオン、小針幸也、ジャレルブラントリー、馬場雄大、ジェレミーエヴァンス
佐賀:レイナルドガルシア、角田太輝、満原優樹、井上諒汰、チェイスフィーラー

◎長崎ヴェルカ
◾️得点
ジャレルブラントリー　　　　17点
マットボンズ　　　　　　　　15点
馬場雄大　　　　　　　　　　12点

◾️リバウンド
ジャレルブラントリー　　　　8リバウンド
マットボンズ　　　　　　　　7リバウンド
馬場雄大　　　　　　　　　　5リバウンド

◾️アシスト
馬場雄大　　　　　　　　　　6アシスト
小針幸也　　　　　　　　　　3アシスト
狩俣昌也　　　　　　　　　　3アシスト
マットボンズ　　　　　　　　2アシスト

◎佐賀バルーナーズ
◾️得点
ヨーリチャイルズ　　　　　　17点
チェイスフィーラー　　　　　17点
角田太輝　　　　　　　　　　13点

◾️リバウンド
チェイスフィーラー　　　　　10リバウンド
ヨーリチャイルズ　　　　　　9リバウンド
レイナルドガルシア　　　　　5リバウンド

◾️アシスト
角田太輝　　　　　　　　　　4アシスト
狩野祐介　　　　　　　　　　3アシスト
相原アレクサンダー学　　　　3アシスト
レイナルドガルシア　　　　　2アシスト
ヨーリチャイルズ　　　　　　2アシスト
チェイスフィーラー　　　　　2アシスト

◾️戦評
・第1Q
#7ブラントリー のスリーポイントシュートで先制し、インサイドからは #40エヴァンス が得点。さらに #2小針、#18馬場 や、さらにブラントリーの連続スリーポイントシュートなどアウトサイドから確率よく得点しリードを掴み31-16で第2クォーターへ。

・第2Q
ディフェンスでは佐賀 #30狩野、#23チャイルズ にスリーポイントシュートを確率よく決められ点差を詰められる。オフェンスではターンオーバーや得点が止まり重たい時間帯の中、ブラントリーがドライブからレイアップシュートを決めきり小針、馬場も得点を重ね立て直し46-37で後半へ。

・第3Q
後半開始から #60フィーラー にスリーポイントシュートや #25角田 に得点を許す。5点差まで点差を詰められる中、馬場、#36榎田 のスリーポイントシュートや #13ディクソンJR のバスケットカウントで再びリードをひろげ64-54で最終クォーターへ。

・第4Q
開始から #14髙比良 のアウトサイドやボンズの連続スリーポイントシュートでリードをひろげる。終盤に佐賀にリバウンドから走られ #2ガルシア のファストブレイクやフィーラー、角田の連続スリーポイントシュートで再び5点差まで追い上げられるが最後までリードを守りきり80-73で試合終了。

◾️会見コメント
前田健滋朗HC
「昨日に引き続き、本当にたくさんの方に来ていただき、最高の雰囲気の中で試合ができました。 B3からB1とやってきて、佐賀と長崎はライバル関係で試合の雰囲気はこの前のホームもですし今日、昨日とSAGAアリーナでの試合は1番の雰囲気だと感じながら試合をさせていただきました。試合に関してはチームとして2連勝というチャレンジを本当に長い間かけてやってきました。最後が開幕2週目の富山とかなり時間が空いていて2日間を通して我々が表現したいことを表現し、なかなか達成することができなかったのですが今日に関しては昨日以上にそして全員の想いや普段なかなかプレータイムがない選手たちが本当にステップアップして活躍してくれました。それが本当に素晴らしかったと思います。この勝利は本当にチームとしても大きいと思うので、また次の広島ではさらに良くなった姿をお見せしたいと思います。最後になりますが、佐賀さんであればハレルソン選手、うちに関しては今日は途中から松本選手が試合に出られない状況になってしまい怪我は本人にとってもチームにとっても本当に苦しく、悔しいです。1日でも早く彼らがコートに戻ってくることを祈ってます」

髙比良寛治選手
「個人的な内容はあまり良くなかったのですが、チームとしてこの2つ勝てたことがすごく大きいです。やはり僕もディクソンもエノキもくすぶってる思いがある中で常に一緒に準備をし、2人とも楽しんでコートに立っている姿を見れましたし、自分たちができる仕事を全うしやっていました。チームみんなで勝てた試合だと思いますし、準備を怠らずにしてきた彼ら2人をリスペクトしています。信頼されてコートに出て、そこで表現できたことが今後の2人にとっても大きな一歩だったと思いますし、この悔しい思いをしたアリーナでしっかりと出すことができました。そして昨日も今日もブースターの皆さんの 歓声が大きく、去年ファイナルで負けてからさらに勝たないとと特に去年から在籍した選手はそういう思いを持ってやってきたので、3勝1敗という形になって、そこは一つ本当によかったと思います」