次世代のコーチ育成プログラムVCDP新設のお知らせ
※・・・VCDP（Velca Coaching Development Programの略）
世界レベルのコーチング経歴を持つコーチ陣によるシーズンを通した実践的な指導、コーチング哲学、指導者としてのマインドセット、戦術戦略をプログラムを通して学び、常に進化し続けているコーチングスキルを身につけることで次世代のコーチが日本だけでなく世界で活躍できるための基盤を作り、日本のバスケットボール界発展への貢献を目指す。
■通訳兼ヘッドコーチ付トップアシスタント/VCDP
弓波英人（ゆみなみ えいと）
生年月日：1999年7月2日
出身地：千葉県
経歴：Georgia Southern University (ジョージアサザン大学）
―長崎ヴェルカ(2021-)
■通訳兼ヘッドコーチ付アシスタント/VCDP 池松ほのか（いけまつ ほのか）
生年月日：1998年6月9日
出身地：熊本県
経歴：ロバート・モリス大学(NCAA Division 1)(2017-21)
―山梨クィーンビーズ(Wリーグ)(2021-22)
―ファイティングイーグルス名古屋 通訳(2022-23)
―West Adelaide Bearcats(オーストラリア NBL1)(2023)
―長崎ヴェルカ(2023-)
■インターン/VCDP 長谷川哲也（はせがわ てつや）
生年月日：2001年11月7日
出身地：福井県
経歴：龍谷大学―長崎ヴェルカ(2024-) ※2023-24シーズンはインターン
【伊藤GMコメント】
「長崎ヴェルカの設立当初から日本のバスケットボール発展のため人材育成、特にコーチが育つ環境を作りたいという思いをクラブのミッションとして掲げており、2021年のB3参入から昨シーズンのB1での戦いまで3年間でクラブの土台を築き、今シーズンは新たにモーディ・マオール氏をヘッドコーチとして迎え入れました。モーディHCと若い人材のコーチングスキルを学ぶ環境構築に向けた議論の中で、これまでの構想が明確化され、モーディHCと長崎ヴェルカが契約したことでクリスAC、イドーACといった世界を知るコーチ陣も集まり、世界レベルのコーチングスキルを学ぶ環境が整いました。今後世界でも活躍できるコーチを目指す若い人材が海外ではなく、長崎を学びの場として1つの選択肢になれるよう今回VCDPの設立に至りました。まずは3名のメンバーから始まるVCDPですが、今後更にプログラムのメンバーも募り、モーディHCらのコーチングスキル、コーチング哲学はもちろん、私自身の知識や経験も本プログラムを通して若い世代に伝え、世界で活躍できるコーチの輩出を目指して本プログラムに取り組んでまいります。」